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BMW Z4(E85) バッテリーをDIYで交換(3回目)

最近セルモーターの回転が重い気がしてきた。寒いというのもあるのだろうが、確かに鈍い。前回バッテリー交換したのが3年5ヶ月前。ということで、バッテリー交換である。今回も前回と同じBOSCH製のPSIN-6Cを購入。今回も回収サービス付き。合計10400円。前回とほぼ同額。

交換後は当たり前だが、確かに軽やかに回る。今回も古いバッテリーのインジケーターは良好の緑色。このインジケーター、本当に変化するのだろうか…
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iOS 13にアップデートするとOMRON connectでBluetoothがつながらない問題発生

iOS 13にアップデートしたところ、OMRON connectで問題が発生。OMRON connectを起動すると、「OMRON connectが機器と通信できるようにBluetoothをONにしてください。」というダイアログメッセージが出力され、血圧計を認識しない。当然BluetoothはONの状態である。

結論から言うと、OMRON connectを削除し、再インストールすることで正常になった。アプリ再起動もダメ、BluetoothのON/OFFをやってもダメだった。

OSのアップデートで、何か内部データの矛盾が発生したのだろうか。

文化シャッター ガレージリモコン セレッキー STX9201 DIYによる電池交換・スイッチ交換修理

正月に実家に帰ると、父親からガレージの電動シャッター用リモコンの電池交換ができないかと相談を受けた。文化シャッターに持ち込んだどころ、このリモコンはかなり古い物のようで、電池交換どころかその場では蓋を開けることすらできなかったらしい。また、これだけ古い物だと、基本的に送受信機セットでの交換になるらしく、7万円くらい掛かるとのこと。ネットで調べて見ると、確かに「STX9201 販売時期 1989年5月~1996年10月/販売終了しました」となっていた。確かに骨董品級だ。

ということで電池交換を行った。と、自宅の道具を使えば難しい話ではないのだが、横着して実家の道具で行ったのが失敗。結論から言えば、スイッチボタンまで交換することになってしまった。


まずは蓋を開けてみる。案の定、ネジは隠しネジになっていた。ピンセットでゴムの栓を抜くと、ネジが見える。これを外す



写真を撮るのを忘れたが、電池を外すには作業効率のためキーパッドを外す必要がある。キーパッドからは4ピンの信号が導電性フィルム経由で出ており、末端は4ピンの金属のリードが導電性フィルムの信号と圧着してあった。実家の道具は20Wと80Wのハンダごてとバネ式のハンダ吸引機。基板には4ピンのリードが半田付けされており、20Wではで外そうと試みるも外れない。80Wにしたところ、熱が回り過ぎて導電性フィルムが速攻で溶解して断線。接続不能なため、結局新規でスイッチを設置することにした。

自宅の電動式ハンダ吸取機であれば、フィルムを溶かさずに簡単に外れただろう。急がば回れである。反省。ちなみに基板上のキーパッドの信号(スルーホール)は、キーパッドのパターンからわかるかもしれないが、左からGND、上ボタン信号、下ボタン信号、停止ボタン信号である。基板内でプルアップされており、それぞれのボタンの信号をGNDに接続すると、押したと認識される。



キーパッドを外して電池を外す。電池は端子が溶接されているタイプのCR2032。Digikey等では見つからなかったので、電池に直接ハンダ付けすることにした。



電池のプラス側にリードをハンダ付け。電池には直接ハンダが乗らないので、実家にたまたまあった板金用のフラックスを使ったところ、ハンダ付けできた。



電池のマイナス側は、溶接してあった端子が半田付けされていたランドに多めにハンダを盛り、ビアとのショート防止と電池固定のため両面テープを貼った。



剥がしたキーパッドの部分にタクトスイッチを接着。ポリウレタン線で配線して基板にハンダ付け。素直にキーパッドが外せていれば、この作業は不要だった。


蓋を閉めた時に、盛ったハンダに電池が圧着されるよう、スポンジを小さく切って電池に貼る。



ネジを締めて完成。実家に送ったところ、動作確認できたとのこと。少々不格好にはなったが、機能的には問題無かったようだ。

ガレージオープナー LiftMaster Model 1265 ギア・スプロケットをDIYで交換修理

約17年間使用してきたガレージオープナーが遂に壊れた。スイッチを操作しても、モーターが空回りする音は聞こえても全く動作しない。

予兆は数年前からあった。ガレージドアの開閉を行うと、途中でリバースすることが時々あった。モーターに負荷が掛かると停止・逆転する機能があり、今考えれば、それが作動していたようにも思える。壊れた時は大ごとになりそうだと覚悟はしていたが、遂にその時が来たようだ。


恐る恐るバラしてみると、やはり大ごとだった。ドライブギアが削れて粉だらけ、歯が殆どない。仕方がないのでDIYで直すことにした。


USの会社なので、ebayで部品が買えると思ったらあっさり見つかった。サードパーティー製の部品のようで、部品代は$59.5、送料は$20.78。合計約8000円。これで直るなら安い。部品は1週間程で到着した。

注意すべきは、すべてのネジがインチサイズ。モーターの軸受けの固定に使っているイモネジもインチなので、インチサイズのスパナ、ボックスレンチや、六角棒スパナが必要。最低限、インチサイズの六角棒スパナ(1/8inch)があれば、あとは手間は発生するがミリ規格の道具でも騙しながら何とか作業はできた。


オリジナルと違い、なんとこのサードパーティー製の軸受けはボールベアリング付き。純正より性能が良いとは。


トロリーのネジを緩めてスプロケットからチェーンを外す。




基板のパネルを外し、軸受けのイモネジを外す。この作業だけはインチサイズの六角棒スパナが必須。


イモネジの締め付けがキツかったらしく、軸に傷があって軸受けから抜けない。ヤスリで削って凹凸を無くして軸受けから抜く。


新しいウォームギアとドライブギアを取り付け、付属のグリスを塗って組み立てる。作業時間は3時間ほど。全てインチサイズの道具があれば、もっと早く出来たと思う。

動作は完璧。これでまた10年以上使えそうな気がする。それにしてもこんな部品がネットで手に入るのはありがたい。モーターとか基板とかも手に入るようなので、電気系がダメでも修理できそう。


これが17年間の使用で削れてしまったドライブギア。17年間、ケースを開けたことがなかったが、定期的にグリスアップすればもう少し寿命を延ばすことが出来たのかもしれない。

MacBook Pro (17-inch, Late 2011) macOS再インストールで [続ける] を押しても先に進まない(失敗する)問題

ずっと使わずに放置していたMacBook Pro (17-inch, Late 2011) があったので、工場出荷時に戻そうと思い、「command + R」で内蔵の macOS 復元システムから起動した。Yosemiteまでアップデートしていたので、macOSユーティリティが起動した。

ここまでは正常だったが "macOSを再インストール" を選択し、「続ける」ボタンをクリックしても、押したことは認識できるのだが、全く無反応。何も始まらない。NVRAM(PRAM)をリセットしたり、「option + command + R」 キー または 「shift + option + command + R」 も試したが変わらず。パーティーションも色々と切り直したり、再フォーマットもしたがダメ。"Time Machineバックアップからの復元" では正常に復帰できるので、ハードウェア的な問題ではないようだ。

試行錯誤して結局解決した。換装していた1TBのHDDでは、macOSユーティリティ(Yosemiteでアップデートされた)では正常にリカバリーできなかったが、元々装着されていた750GBのHDDに戻したところ、「command + R」で正常にリカバリーが始まった。完全に忘れていたが、この Late 2011 のモデルでは、「command + R」ではmacOSユーティリティは起動せず、地球儀が回るアニメーションが始まり、ネットワークからのリカバリーが始まる。

はっきりしたことはわからないので、ここからは半分想像で原因を考えてみる。Yosemiteくらいまでアップデートしてしまうと、「command + R」で起動するmacOSユーティリティ自身がHDDに残っていた場合は、そちらを優先させるのかもしれない。最近のmacOSのファイルシステムは詳しくないのでよくわからないが、macOSユーティリティはブートブロック等に書き込まれており、ディスクユーティリティのフォーマットでは消去されないだと思った。なぜなら、macOSユーティリティ内のディスクユーティリティで1TB HDDに対してフォーマットやパーティーションの切り直しなどは何度も行ったが、「command + R」で起動するとmacOSユーティリティが起動する。元に戻した750GB HDDは、Windowsで完全にフォーマットをした後、バックアップに使用していた。macOSに関連するものは何も含まれてないはずなので、このHDDを接続してリカバリーモードで起動すると、Late 2011内の不揮発性メモリに含まれる本来のリカバリーモードが起動したのだと思った。つまり、1TBのHDDも、一度外してWindows等でフォーマットをすれば、正常にリカバリーできたのかもしれない。

Elecrowでプリント基板を作ってみた

基板を作る際は国内のプリント基板製造サービスを使っていたのだが、今回は2層の簡単な基板だったので試しにElecrowを使ってみた。

結論から言えば、試作なら十分問題なさそうだが、量産では注意が必要かもしれない。今回は同一設計の基板を2版分作った。下記はその比較写真。比較のため、初版、第二版共に変更が無かった基板の一部の拡大である。

初版の基板写真。レジストは黒色。オプションとしては Lead time -- Rush 24h, Shipped in 2-3 days を選択。春節後の混雑時期だったせいか、発注から到着までDHLで8日間だった。急ぎのオプションにしたのに Status が In Production のまま変わる気配がなかったので、Webにあるチャット機能で問い合わせたら今日中に発送しますの返事。問い合わせなかったらもう少し遅れたのかもしれない。価格は10枚で送料込み総額$52.07。実際は12枚届いた。

初版の基板品質はまぁまぁって感じ。特に問題になるような部分は見つからなかった。黒のレジストはパターンが見難くい。



二版の基板写真。レジストは赤にした。同じくオプションとして Lead time -- Rush 24h, Shipped in 2-3 days を選択。今回は配送業者の選択に OCS/ANA Express が選択可能だったのでこれにした。発注から到着まで5日間だった。今回は早い。価格は10枚で送料込み総額$49.73。実際は前回同様12枚届いた。

品質はちょっと?な感じ。初版も第二版もシルクのフォントを若干小さくしたり位置を変えただけで、写真部分のガーバーは全く同じ。にも関わらず、部品のシルクがランドに被っていた。試作ならいいけど、量産ではちょっと考えてしまうかも。



とは言え、この驚愕の価格と納期では、今後もお付き合いすることになるだろう。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

元旦は毎年恒例、松本の放光寺。その後、ホテルブエナビスタでバイキング。元旦はスペシャルメニューということで2500円だったが、満足できる内容であった。

昨年は激動の1年だった。大病を患い、二度も入院・手術をすることになった。ハードな治療を乗り越え、何とかほぼ完治となった。再発のリスクもあるので安心はできないが、一応1年半に渡った戦いは勝利宣言しても良いのだろう。

もう一つ。3年半に渡り、プライベートで研究開発していたプロジェクトも一つ目の目標を達成した。因果関係は不明だが、これで無理をし過ぎて病気になったという話もあるが、まぁ何かを達成するには犠牲は仕方がない。まさに命の切り売りをしてしまった感じだ。治療もそうだが、全面的にバックアップしてくれた妻には感謝の言葉もない。

今年は大きく三つあるうちの二つ目の目標を目指す。暫くは休日無しの日々が続くだろうが、早く目標を達成させ、このblogを趣味の記事で充実させたい。

JAXAつくば宇宙センター

デパート巡りより科学博物館の方を好む妻の希望もあって、初めてJAXAつくば宇宙センターへ行ってみた。



もっと簡易な展示かと思っていたが、結構しっかりしたものであった。無料とは思えない。1時間毎に説明員の方が説明してくれるのだが、話も上手で非常に面白かった。

ちなみに驚いたことの一つが断熱材。衛星の表面を覆う金色のフィルムはなんとカプトン(ポリイミド)を加工したものらしい。ハードエンジニアには縁のある、あのカプトンテープと同じ素材であった。その下に何層もの断熱材がある。そしてこの断熱材を衛星に固定するのはベルクロテープ。バリバリ剥がせるあのマジックテープである。メンテナンス性を考えるとこれが良いらしい。



最新のイプシロンロケットはPC1台で打ち上げができると言っていた。凄い。



今度は有料ツアーに参加してみる。

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今更ながら銀河漂流バイファムのオープニングのZ80コードを読んでみる

当時私が高校生だったか、趣味でZ80を覚えたての頃にたまたま見たアニメのオープニングでZ80のニーモニックが一瞬映るのを見た。銀河漂流バイファムというアニメである。演出の都合上なのか、コードは絵を背景に鏡像反転して斜めに傾いていたし、表示も一瞬。当時は高解像度のビデオデッキも無ければ理解するスキルも未熟だったので、あれが何のコードなのかわからず終いだった。

最近amazonプライムビデオのタイトルを眺めていると、なんとあの銀河漂流バイファムがあるではないか。あのコードが何のコードかを30年以上経った今、読んでみた。

結論から言えば、「HLレジスタに格納された16bitデータを表示する処理」であった。

今は便利な時代である。まずは画像をキャプチャーし、フォトショで鏡像反転して更に水平に。なるほど。PS4HXと4HEXOという名前のルーチンがある。

PS4HXを呼ぶと、スペースの表示(出力)後にHLレジスタに格納されている16bitのHEXデータを表示するようだ。実際にどのハードウェアに表示するかは、PRNTSや2HEXO内で記述されており、このコードからはわからない。UARTか何かだろう。PS4HXはPrint Space 4 HeXの略だと思われる。内部では2HEXOと呼ばれる8bitのHEXデータ表示処理を呼んでおり、これを2回呼んで16bit表示にしている。

4HEXOを呼ぶと、スペースは表示されずに、HLレジスタに格納されている16bitのHEXデータのみを表示する。

コメントの内容もコードと合っている。お作法通り、これを呼ぶとAレジスタが破壊されるとまで記載されている。それでもAFをPUSHしているのは、フラグは保存したかったのだろう。アセンブルされたマシンコードも合っている。4HEXOは4 HEX Outの略なのだろうか。

今時アセンブラで書くかどうかは別にして、特に当時まだJTAG ICEなどがメジャーじゃなかった頃に組み込みシステムを開発する場合は、UART経由でデバッグ情報などを出力するために8bitや16bitのHEXデータ出力処理は大抵実装する基本処理であった。これらの一部を抜粋して、演出として使ったのだろう。

ダミーのコードかな?思っていたのだが、実際に動くコードであった。

It's a Sony展でソニーが最強だった理由を知った

銀座のソニービルへ、It's a Sony展を見に行った。私の世代であれば、普通ならBCLラジオやウォークマン、SMC-777などで懐かしがるところなのだろうが、私が一番驚いたのは1枚の紙の展示だった。



この求人広告。これが昭和44年に新聞に掲載されていたらしい。私がまだ生まれてまもない頃である。文言を読むと、現在のベンチャー企業がこの広告を出していたとしても全く不思議でない、エンジニアの心の琴線に触れる内容である。このような文言を求人広告に出せる社内の雰囲気というか勢いは、まさにカリスマ的な創業者が現役だったからこそ出来たのだと思った。

当時のソニーの強さの本当の理由は、このあたりに隠されていたのだろう。


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ムーンライダーズ moonriders Final Banquet 2016 〜最後の饗宴〜

デビュー40周年の期間限定活動最後は中野サンプラザ。



恒例となった写真撮影タイム。また期間限定でいいので、楽しませてくれることを期待したい。


theme : LIVE、イベント
genre : 音楽

Updateに失敗したAtmel JTAGICE3を復旧

Atmel Studio 7のアップデートをしたところ、JTAGICE3のファームウェアもアップデートしろとダイアログが出て来たので、ガイドに沿ってアップデートした。しかし、アップデートのプログレスバーが最後まで行ったところでまさかのアップデート失敗。LEDが赤と黄色に点滅(数秒周期)しながら、USBを挿抜しているような状態に陥った。JTAGICE3からUSBケーブルを抜き、挿し直してもLEDの点滅状態は変わらない。どうもアップデートモードのまま抜けられない状態になったようだ。

色々と調査したところ、下記の方法で復旧ができた。

■環境
 VMware Fusion 8.5.1(Mac) + Windows 10
 Atmel Studio 7.0.1188

■復旧手順
1.コマンドプロンプトで以下のディレクトリに移動
 C:\Program Files (x86)\Atmel\Studio\7.0\atbackend

2.以下のコマンドを実行する
 atfw.exe -t jtagice3 -a ..\tools\JTAGICE3\jtagice3_fw.zip

3.結果
 Found jtagice3:J302000XXXXX ←XXXXXは所有しているJTAGICEのシリアル番号末尾5桁
 Upgrading jtagice3:J302000XXXXX
 Upgrading MCU: [==========]
 Successful upgrade

めでたしめでたし。

美ヶ原

松本でブランチを食べたあと、帰ろうかと思ったら勿体ないくらいな素晴らしい天気。昨日より気温も高くて気持ちい。帰ってやることはあったのだが、我慢できずに車の屋根を開けてビーナスラインへ。ドライブシーズンもそろそろ終わり。長い安曇野の冬がもうそこまで来ている。


theme : ドライブ記
genre : 車・バイク

戸隠ドライブ

今週末は4連休で安曇野滞在。天気が良さそうなので、今日は戸隠方面へドライブ。もう戸隠の紅葉は終わりかと思っていたが、カラマツの黄色がまだ少し楽しめた。鏡池に来たのは10年振りだろうか。




theme : ドライブ記
genre : 車・バイク

東京ゲートブリッジを歩いて渡る

お気に入りの場所の一つが若洲海浜公園。久しぶりに行ってみたら、東京ゲートブリッジがすっかり完成していた。徒歩で渡れるようになっているので、散歩を兼ねて渡ってみた。

ここからエレベーターで橋の上まで上がる。



正面が若洲海浜公園方面。非常に眺めが良い。



正面が東京ビッグサイト方面。



約1.6Kmを歩いて反対側へ。と言っても反対側は行き止まり。基本的に何も無い。来た歩道を戻るしかない。



反対側の中防昇降タワーは完成しているが、ご覧の通り降りることはできない。



眺めは良いし、散歩するには素敵な場所だと思う。

theme : 東京23区
genre : 地域情報

ブレーキパッド DIXCEL(ディクセル) Z-Type + ブレーキローター SD type 鳴き対策と感想

先日、愛車BMW Z4 (E85) Roadster 3.0siのブレーキパッドをDIXCEL(ディクセル) 製のZ-Type、ブレーキローターを同じくDIXCELのSD typeに交換した。BMWのマニュアルに従い、耐熱グリス(パッドに付属)をキャリパーの内側やブレーキパッドのハンマーヘッド部分に塗布して組み上げた。しかし、その後数回乗ったらブレーキが鳴き出した。覚悟はしていたが、尋常でない鳴きである。中低速でブレーキを踏むと、電車の車両がホームに入ってくるが如く「キーーー」と凄まじい音で鳴く。また、高速を走っているだけで「ヒュンヒュンヒュン…」。これは酷いと思い調査すると、どうもワコーズの耐熱グリスでは鳴かないようなので、ワコーズ BPR ブレーキプロテクター チューブ 耐熱・耐久ディスクパッドグリース 100g を購入し、もう一度塗り直すことにした。価格は4000円と少々高額。

まずブレーキをバラして驚いた。わずか2週間前に塗布したばかりのパッドに付属していたおまけの耐熱グリスは殆ど流れ落ちていた。やはりおまけはおまけ。無いよりはマシくらいに思った方が良かったようだ。

ワコーズの耐熱グリスはチューブから出してすぐに違いがわかった。固い。スティックのりを若干柔らかくしたくらいの感じ。驚いたのが、おまけの耐熱グリスはブレーキクリーナーを吹きかけるとあっさり落ちるのだが、このワコーズの耐熱グリスはブレーキクリーナーを吹きかけても落ちない。凄い粘度である。



耐熱グリスを塗布し直し、ブレーキを組み直して試乗。鳴きはほぼ消えた。厳密に言えば、ブレーキを踏み、停止直前にほんのわずかに鳴くが、音量も小さく、窓を締め切っていると意識しないと聞こえないレベル。私には全く気にならない。初めからワコーズを使っていれば二度手間をしなくて済んだ…。

さて、DIXCEL(ディクセル) 製のブレーキパッド Z-TypeとブレーキローターのSD typeだが、そろそろ当たりが出てきたので感想など。まずノーマルに比べると明らかに効きが良くなった。自分以外に車が走ってない道で急ブレーキのテストをしてみた。ドライの路面では、従来のノーマルパッドではABSが効くことはあまりなかったのだが、交換後は「キッ!」とタイヤが鳴った直後からすぐにABSが効く。制動距離も明らかに短くなった。ブレーキを踏んだ時のフィーリングも私好みになった。初期制動は弱いが、後半は踏力に応じて車体を力強く止める感じになり、従来との差が明らかに体感できる。今まで使っていたノーマルのパッドとローターがかなり減っていたこともあるだろうが、倍以上は効きが良くなったように思える。ブレーキダストはノーマルとあまり変わらない感じ。確かに汚れるが、ノーマルと比べて酷くなった印象はない。非常に満足している。

theme : BMW
genre : 車・バイク

14年経過したXTRのブレーキシュー

DAHON Speed Pro TTにSHIMANOのブレーキ、XTRを装着していたが、装着時からブレーキ音に違和感は感じていた。しばらく使っていると、どういう訳かブレーキング時にシャリシャリ言うようになった。最初は小径車なので跳ねた小石がリムとブレーキシューの間に噛み、リムに当たっているのかと思っていたが、そうではないらしい。よく見ると、リムが削れている感じだった。やがて乗る頻度も減り、忙しさもあってそのまま使っていたが、最近また乗る機会が増えてきたのでブレーキシューを交換した。

交換して驚いた。何とかゴムが硬質化し、曲げようとすると「パキッ」と折れる。どうも硬質化したゴムがリムへの攻撃性を増し、リムを削っていたようだ。考えてみると、購入してから14年も経過していた。今度はもっと早めに交換しよう。




theme : ロードバイク
genre : スポーツ

BMW Z4 (E85) Roadster 3.0si ブレーキローター、パッド、ウェアセンサーをDIYで交換

※ご注意
DIYによる作業はリスクを伴います。事故や破損、メーカー保証が効かなくなる場合もあります。特にブレーキは命に関わる部品です。あくまでも自己責任でお願いします。

購入したものは下記の通り。今回はサーキット走行も視野に入れ、サーキット走行対応のブレーキパッドとスリット付きのローターを購入してみた。メーカーは全てDIXCEL (ディクセル)製。

ブレーキパッド Z-Type フロント用
BMW E85/86 Z4 06/04- (型番121 1106) ¥24,192

ブレーキパッド Z-Type リア用
BMW E85/86 Z4 3.0 (型番125 1423) ¥24,192

ブレーキローター SD type フロント用
BMW E85/86 Z4 3.0 si BU30 (型番SD-1214959S) ¥20,736

ブレーキローター SD type リア用
BMW E85/86 Z4 3.0 si BU30 (型番SD-1256754S) ¥23,328

ウェアセンサー(ブレーキパッドセンサー) フロント用
BMW E85/86 Z4 3.0 si / si Coupe 06/04〜 BU30/DU30 (型番5627-L612) ¥2,288

ウェアセンサー(ブレーキパッドセンサー) リア用
BMW E85/86 Z4 3.0 si / si Coupe 06/04〜 BU30/DU30 (型番0299-L1220) ¥1,600

合計 ¥96,336(税別)




一般的な工具以外に必要なツール類

7mm六角レンチ
ピストンツール
トルクレンチ


作業開始。ここでは一番面倒な右後輪(ステアリングが切れないので向きが変えられない、ウェアセンサーがある)の作業を説明する。
まずはジャッキポイントにフロアジャッキを掛けて持ち上げ、ウマを2個かける。




ブレーキディスクリテイニングスクリューにCRC556を少量吹きかけておくと、後で外し易い。




ブレーキパッドに取り付けてあるウェアセンサーを外すため、コネクタボックスにアクセスする。まず、タイヤハウスのナット1個とトルクスネジ2本、そして底面のナット1個を外す。これで、このネジから下の部分のパーツが外れる。




外したパーツの内側を覗き込む。右側にある長方形の箱がウェアセンサーのコネクタボックス。これを開けるため、左手のナット1個を外す。ケーブルが結束バンドで固定されていたので、結束バンドはカットした。




外したタイヤハウスの内張りパーツ。




右側のコネクタボックスを開けると、コネクタが見える。右の黒いコネクタがウェアセンサー。




ウェアセンサーのコネクタ下部のボタンを押し、引き抜くとコネクタは外れる。ウェアセンサーはキャリパーに向けてサスペンションアーム等に所々で固定(嵌め込み)されているので、外していく。




キャリパーを外すにあたり、リテイニングスプリングを外す。外し方にはコツが必要。左手でレンチ等をつかってテコにして、支点をディスクローターのハブ、作用点をリテイニングスプリングになるようにする。この写真では左方向にレンチを倒し、キャリパーの上下の穴に嵌っているリテイニングスプリングの部分が浮いたところでドライバー等を用いて手前に外す。




キャリパーを外す。まずはガイドボルトを外すため、プロテクティブプラグ(ブレーキホースの上下に見えるプラスチックのカバー)を外す。手で外せるが、固ければマイナスドライバーでこじる。その後、7mmの六角レンチでガイドボルトを外す。




外れたガイドボルト。




ブレーキローターが減っているため、パッドがブレーキーローターに嵌り外れない。ドライバー等で、ゆっくり数mmほどピストンを戻す。




パッドとウェアセンサーが外れた。




外したキャリパーだが、ブレーキホースにテンションをかけてはいけない。そのため、ハンガーを加工して作ったS字フックをコイルスプリングに引っ掛け、キャリパーを吊っておく。




ブレーキバックプレートを外すためボルトを2本外す。




ブレーキバックプレートが外れると、やっとブレーキローターが外せる。ブレーキディスクリテイニングスクリューを外せば、「ゴトッ」とブレーキローターが外れる。もし固着していた場合は、大型のハンマーでハブのボルト穴付近を軽く叩くと外れる。ちなみに4輪中1輪だけ固着していた。




ブレーキローターを取り付け、ブレーキディスクリテイニングスクリューを締め付ける。締め付けトルクは16Nm。




ピストンツールでキャリパーのピストンを戻す。この時、ブレーキマスターシリンダーのエクスパンションタンクからブレーキオイルが溢れないようにチェック。






ピストン部分に鳴き防止グリスを塗布。ダストスリーブには付かないように注意。




ピストンの対向側であるキャリパーの内側に鳴き防止グリスを塗布。




外したブレーキバックプレートの両端、ブレーキパッドのハンマーヘッド部分が接触する部分にも鳴き防止グリスを塗布。




外したブレーキバックプレートの取り付け。ボルトの締め付けトルクはフロントが110Nm、リアが65Nm。




パッドにウェアセンサーを取り付ける。押し込めば「カチッ」と嵌る。




パッドとキャリパーを取り付ける。




ウェアセンサーのケーブルをサスペンションアームに這わせて固定する。




ガイドボルトを締める。締め付けトルクは30Nm。




ガイドボルトのフタとなるプロテクティブプラグを取り付ける。




リテイニングスプリングを取り付けて作業完了。

theme : BMW
genre : 車・バイク

遅い夏休みスタート

すっかり書くのを忘れていたが、16日から有給休暇と夏季休暇を組み合わせ、今週一杯は安曇野での夏休み。と言っても、のんびりできる訳もなく、何度も書いている趣味の研究開発の残務がある。しかし、これが完了すると今月末で一区切りになる。結局構想から実現まで3年5ヶ月の長期プロジェクトであった。あとは結果を待つばかりである。

夏休みのもう一つの課題が愛車であるBMW Z4のブレーキローターとブレーキパッド&ウェアセンサーのDIYによる交換。やっと時間が取れるようになってきたのと、多分次の車検は通らないレベルに磨耗しているので、自分で交換することにした。交換には結局2日間も要してしまった。筋肉痛で体が痛い。あとで別途記事は書く予定。

残念なのが、毎朝ロードバイクトレーニングができることを楽しみにしていたのだが、ほぼ毎日雨。天気予報を見ると絶望的。引き篭もって作業をしろということか。

BMW Z4(E85) オイル量 警告灯点灯

車検を目前に控え、オイル警告灯が黄色に点灯。エンジン停止後、警告灯が黄色に点灯し、警告音が鳴った。エンジンオイルレベルをメーターパネルで確認すると、+1.0L が表示された。ガレージを探すと、数年前に使ったエンジンオイルの残りとオイルジョッキがあった。どうせ車検ですぐに入れ替えるので、取り敢えずこれを入れることに。早速1リットル、エンジンオイルを補給した。

プロフィール

hashiken

Author:hashiken
基本的に自分で作る、直す、メンテする。東京と安曇野の二重生活。

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