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東京デバイセズ 赤外線リモコン・家電操作シールド (IRシールド)

元々検討はしていたのだが、最近あまりに暑いこともあり、エアコンのリモコンを外出先から制御したくなった。市販品もあるのだが、結構高い。きっとArduinoのシールドに赤外線学習系のシールドがあるだろうし、それを使うのが手っ取り早いと思って探したら、東京デバイセズが赤外線リモコン・家電操作シールド (IRシールド)という物を出していた。早速買ってみた。

結論から言えばウチの東芝製エアコンのリモコンは読み取れなかった。調べたところ、手元にある東芝のエアコンのリモコンは複数のフレームを出すタイプらしく、この家電操作シールドはこのフォーマットには対応してないようだ。

赤外線リモコンはフォーマットが各社各様なので出来れば手を出したくなかったのだが、仕方がないので結構まじめに調査してしまった。結局わかったのは、家製協フォーマット等の規格はあるのだが、規格で決まっている数値を守らず好き勝手に作っているメーカーが多いという予想通りの事実であった。市販のエアコン用学習リモコンを買って各メーカーの発光送信パターンをデジタルオシロスコープで調べた所、笑えるくらい多種多様。フレームを複数種出すのは想定の範囲だったが、リーダーのH,Lの長さや0,1の構成('0'=L:1T,H:1T / '1'=L:1T,H:3T等)とかも規格からは乖離している奴がいた。

という訳で、一応NEC,家製協,SONYフォーマットであれば、複数フレームや規格上の数値とは乖離したデータを送信するメーカーのリモコンでも、認識・送信できるソフトを開発した。回路はスクラッチから起こすのが面倒だったので、この東京デバイセズの家電操作シールドを改造することに。この家電操作シールドはマイコンを内蔵しており、Arduinoとはシリアル経由で送受信した赤外線データをやり取りできるのだが、マイコンを取っ払い、IRレシーバーと赤外線LEDをArduinoからダイレクトに制御できるように改造。PWMで38KHzのキャリアを作り、複数フレームや規格上の数値でないフォーマットでも認識できるようなアルゴリズムを開発したところ、我が家にあったリモコン9種類は全て認識及び送信できるようになった。後日、エアコン用学習リモコンで全メーカーのリモコンを使った検証予定。

赤外線リモコンのフォーマットはブラックボックスで扱うつもりだったのだが、おかげで詳しくなってしまった…

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基本的に自分で作る、直す、メンテする。東京と安曇野の二重生活。

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