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DA VINCI(ダヴィンチ) 1.0 ノズル詰まり→解決

3D CADで機構部品を設計し、3Dプリンタ XYZプリンティング DA VINCI(ダヴィンチ) 1.0 を使用して印刷しているが、トラブルが発生した。フィラメントが残り少ないという警告がLCDに表示されていたが、昨日大物部品を印刷して外出していると、外出中にフィラメントが無くなった。もう少しというところで印刷は中断・終了していた。フィラメントの予備は買っておいたので、交換して再印刷しようと思った。

マニュアル通りにフィラメントを交換し、ロードしようとすると、「ガコン、ガコン、ガコン…」という聞いた事が無い音と振動が発生し、エクストルーダーのノズルからフィラメントは出て来ない。何かが正常に進まず、引っ掛かっている様な感じだった。直感的に、フィラメントを最後まで使い切った時に、フィラメントの最後の部分が食いきれなかった予感がした。メンテの道具としてノズルが詰まった場合の細い針金みたいな物は添付されていたが、マニュアルやXYZプリンティングのサイトを見ても上述した異音及び振動に関しての対応方法は記載されてない。

仕方がないのでDIYで復帰を試みた。先ずは現物を調査。メカ部品の良いところは、電気やソフトと違って目で見えることである。車も家電も、メカ部分の不具合は動作原理さえ理解できれば目視で原因が分かることが多い。

異音及び振動はエクストルーダー付近から出ていることは間違いない。上蓋を開け、改めて見てみる。エクストルーダー部分にレバーのようなものが見える。簡単にエクストルーダー部が分離できそうだ。取り敢えずレバーを操作しても問題無さそうなことを確認して、ケーブルのテンションを確認しつつ、レバーを握ってエクストルーダー部を後部へ。



いた。原因はコイツか。ステッピングモーターでフィラメントを送り出す仕組みはいいとして、この機構だと最後までフィラメントを食いきれない気がするが…。エクストルーダー内部にも送り出しの機構が入っているのか?それともフィラメントが切れたので停止して交換しろという旨の警告音とメッセージが、出ていたのだろうか。外出していたので真相は不明であるが、コイツを撤去すれば直りそうだ。

取り敢えずラジオペンチで引っ張ってみるが動かない。常温で固まっているのだろう。仕方がないので、この状態でフィラメントのアンロードをしてみる。アンロード時はエクストルーダーが印刷時の210℃まで上昇するのできっと溶けるはず。



火傷に注意しつつ、アンロード。更にエクストルーダーのノズルからプリンタ本体に添付されていた針金で押し出してみる。



今度はラジオペンチで引っ張るとあっさり抜けた。



詰まっていたフィラメントの撤去完了。新しいフィラメントをロードすると、今度は異音や振動も無く、正常にノズルからフィラメントが出て来た。



3Dプリンタは黎明期。使うにはそれなりのスキルが必要なのだと再認識した。

theme : 電子工作
genre : コンピュータ

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Re: No title

こんにちは。お役に立てたようで何よりです。

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基本的に自分で作る、直す、メンテする。東京と安曇野の二重生活。

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