DIY:ボルボ S80 T6 ブレーキパッド&ローター交換
今週末は安曇野滞在。リサの動物病院と車のメンテが主なイベント。
12ヶ月点検時にフロントのブレーキローターとパッドが消耗しているので交換が必要との指摘を受けていた。ブレーキ関連は以前も自分で交換したことがあったので、今回もDIYで行った。
交換したのは、ブレーキパッド4輪分、ディスクローターはフロントのみである。購入したのはブレーキダストが少ないDIXCELのMタイプ。以前乗っていたフェアレディZでもこのパッドを使っていたが、確かにブレーキダストは少なかった。制動力も問題無し。
DIXCEL ブレーキパッド Mタイプ リア用 16800(円)
DIXCEL ブレーキパッド Mタイプ フロント用 18480(円)
DIXCEL フロントディスクローター PDタイプ 15435(円)
作業開始。先ずはキャリパーを外すために固定スプリングを外す。
次に位置決めピンを外す。保護キャップを外し、7mmのヘキサゴンソケット使用。
7mmのヘキサゴンソケットは特殊なサイズ。欧州車のキャリパーを外す場合、このサイズを使うことが多いようだ。私は通販で購入。トルクレンチ用の7mmヘキサゴンビットソケットも別途購入した。
作業時にキャリパーを吊るすための治具を作成。ハンガーを流用した。ちょっと剛性感に欠けるが良しとしよう。
ペンチで切断してS字にして完了。
位置決めピンを外すとキャリパーは外れる。接続されているのはブレーキホースだけ。ブレーキホースを傷めないよう、作ったS字の治具でサスに吊るしておく。
続いてキャリパーホルダーを外す。
ブレーキパッドの交換準備。パッドの交換に必要なのが、ディスクブレーキピストンツール。3年前くらいに買って、使うのは2度目。まだ元が取れない…。
キャリパーの内側に噛まし、万力のようにレバーを回転させてピストンを押し戻す。この時、ブレーキフルードリザーバーのオイルに注意。溢れそうな場合は、スポイトで抜き取る。
古いブレーキローターの拡大写真。凹んでるじゃん。前オーナー殿、もっと早く交換しようね。
新品のローター。奇麗だ。でもこんなに重いとは思わなかった。
古いブレーキパッドと新品。減ってるねぇ。
購入した低ダストタイプのブレーキパッド。
さて、組み上げ。組み上げにはトルクレンチを使う。キャリパーの位置決めピンの締め付けトルクは30Nm。セットしておくと、30Nmになると音とLEDで知らせてくれる。
ブレーキペダルを数回踏んで作業完了。ついでにタイヤもスタッドレスから夏タイヤに交換。ブレーキもタイヤも良いフィーリングになった。
12ヶ月点検時にフロントのブレーキローターとパッドが消耗しているので交換が必要との指摘を受けていた。ブレーキ関連は以前も自分で交換したことがあったので、今回もDIYで行った。
交換したのは、ブレーキパッド4輪分、ディスクローターはフロントのみである。購入したのはブレーキダストが少ないDIXCELのMタイプ。以前乗っていたフェアレディZでもこのパッドを使っていたが、確かにブレーキダストは少なかった。制動力も問題無し。
DIXCEL ブレーキパッド Mタイプ リア用 16800(円)
DIXCEL ブレーキパッド Mタイプ フロント用 18480(円)
DIXCEL フロントディスクローター PDタイプ 15435(円)
作業開始。先ずはキャリパーを外すために固定スプリングを外す。
次に位置決めピンを外す。保護キャップを外し、7mmのヘキサゴンソケット使用。
7mmのヘキサゴンソケットは特殊なサイズ。欧州車のキャリパーを外す場合、このサイズを使うことが多いようだ。私は通販で購入。トルクレンチ用の7mmヘキサゴンビットソケットも別途購入した。
作業時にキャリパーを吊るすための治具を作成。ハンガーを流用した。ちょっと剛性感に欠けるが良しとしよう。
ペンチで切断してS字にして完了。
位置決めピンを外すとキャリパーは外れる。接続されているのはブレーキホースだけ。ブレーキホースを傷めないよう、作ったS字の治具でサスに吊るしておく。
続いてキャリパーホルダーを外す。
ブレーキパッドの交換準備。パッドの交換に必要なのが、ディスクブレーキピストンツール。3年前くらいに買って、使うのは2度目。まだ元が取れない…。
キャリパーの内側に噛まし、万力のようにレバーを回転させてピストンを押し戻す。この時、ブレーキフルードリザーバーのオイルに注意。溢れそうな場合は、スポイトで抜き取る。
古いブレーキローターの拡大写真。凹んでるじゃん。前オーナー殿、もっと早く交換しようね。
新品のローター。奇麗だ。でもこんなに重いとは思わなかった。
古いブレーキパッドと新品。減ってるねぇ。
購入した低ダストタイプのブレーキパッド。
さて、組み上げ。組み上げにはトルクレンチを使う。キャリパーの位置決めピンの締め付けトルクは30Nm。セットしておくと、30Nmになると音とLEDで知らせてくれる。
ブレーキペダルを数回踏んで作業完了。ついでにタイヤもスタッドレスから夏タイヤに交換。ブレーキもタイヤも良いフィーリングになった。